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あせることなく、理想の土地を探して住まいを考えたい。だけど、「希望条件とマッチする物件に、なかなか出合えない……」という方も少なくありません。予算と地価の相場、間取りなどの要望をすり合わせるまで、時には高い壁に直面することもあります。今回の事例は、三井のリハウス、三井ホームの連携でご夫婦がライフスタイルと向き合い「理想の住まい」のイメージを明確にしたケースです。営業担当から設計士、インテリアコーディネーターがワンチームとなって支え、条件にピタリとはまる土地に理想の住まいを建てるまで、その一部始終をお聞きしました。
2歳のお子様とにっこり微笑むMさんご夫妻。奥様が妊娠されていた頃、住まい探しをスタートしました。「この子が生まれた時に建てられていたらいいね。あせらずに、じっくり探そっか。そう二人で話し合ったことを思い出しますね」と、Mさんは当時を振り返ります。見当をつけたエリアは、お二人のご実家にほど近い千葉県船橋市。Web情報を中心にリサーチを重ね、三井のリハウスにご連絡をいただきました。
「このへんでいい土地が見つかったらいいな。そんな気持ちでざっくりと探し始めたんですが、なかなか納得のいく物件に巡り合うことができません。そんな中、三井のリハウスで山口さんから頂いたのが、『三井ホームと連携して土地探しから注文住宅もご提案できますよ』という提案でした。三井ホームの船橋モデルハウスは当時住んでいたアパートに近かったので、一人で何気なく行ってみたところ……デザインがすごく気に入りました。これは絶対に妻も好きなはず! 帰ってすぐに相談したんですよ」(Mさん)
「そうそう、あわてて帰ってきたよね(笑) 後日、二人で足を運んだら、夫が言う通りすごく好みのモデルハウスでした。こんなおうちに住みたいね……お腹の子に話しかけながら、三人の住まい探しが本当に始まったことを感じていました」(奥様)
本格的に土地探し、注文建築を進めるご夫妻が悩まれたのが「予算」でした。土地と建物にそれぞれどれだけのお金をかけ、将来を見通しながら返済計画を立てていくのか……。戸惑いながら物件を考えていくお二人に、三井ホームの有水氏から「ファイナンシャルプランナーに相談してみませんか?」という提案が。
「○○○○万円台ぐらいかな、という予算はありましたが、希望する物件と収入、子供の成長を考慮に入れたライフプランを突き合わせるうちに、この土地の条件ならかなえられる、この住まいはちょっと……といったように、できること、できないことがクリアになった。つまり、僕たちにフィットする住まい、その予算が見えてきたんです」(Mさん)
1年間悩んで進展できていなかったお客様を三井ホームにご紹介いただいた後、ファイナンシャルプランを行って予算が決まり、その後はとんとん拍子で決まりました
「有水さんに出会うまでは、Webの物件情報にちょっと振り回され気味なところがあったかも(笑) それぞれの良さのある物件でも、比較ポイントがわからないと決め手にならない。もっといい物件があるのでは? そう思ってしまうのは避けられませんでした。有水さんもプロだから、図面を見て『これはないかも』とふるいにかけることはできたはず。だけど、一つ一つ僕たちと一緒に見ながら、絞り込んでいってくれた。そのプロセスを通して、僕たちもイメージをきっちり固めていくことができました」(Mさん)
「二人とも、一軒一軒に足を運んで、すべての土地に細かなプランニングをしてくれました。三井不動産グループの連携、そこに安心感がありました。だから、今の土地が見つかったときは、二人で即決でした。住まいは一生ものだから、納得するまで時間をかけたいと思っていたんですが、運命的な出合いがあれば、すぐに決まるものなんですね」(奥様)
ご夫妻が「運命的に出合った」と口をそろえるこちらは、分譲地の一角に立つ物件です。隣が畑地ということもあり、日当たりは良好。お二人が即決した背景には、誕生していた三人目の家族、お子さんの存在がありました。
「同じ世代で家を建てていた知人から、『近所に同じ年代の子どもが多いと子育てもしやすいよ』とアドバイスをもらっていたんです。この物件は分譲地で、同じ年代の子育て家族が多く購入していました。安全に遊べる公園スペースもあるし、ママ友が近所に多かったら、妻も近所付き合いがしやすいはず。有水さん、山口さんに調べていただいたところ、隣の畑も当分は宅地になる予定はないと。暮らしやすく、子育てに最適な環境です」(Mさん)
家族のライフスタイルにぴったりの土地が見つかったら、理想の住まいを作り込んでいく作業が始まりました。Mさん夫妻はひとつひとつ有水氏にたずねつつ、理想の住まいを形にしていきます。自分たちだけの間取り、インテリアをゼロから創り上げる。三井ホームの注文住宅ならではの醍醐味をお二人は体感していただきました。
「間取りは4LDKで、畳のスペースがほしいよね。カウンターキッチンがいいよね。妻と話し合って大枠は決めていましたが、間取りはじっくり考えていきました。妻が家事をしながら子どもを見られるように畳スペースの位置を考えたり、お客さんが来たら自然に座っていただけるよう小上がりにしたり、細部にもこだわりました。設計士の方に何度も図面を書いてもらって……。普通より時間をかけてしまったと思うけど、その分納得のいく住まいになりました」(Mさん)
Mさんがこだわったのは、夫婦それぞれの生活動線でした。「私は仕事から帰宅したらファミリークローゼットへ。コートやバッグをすぐに片づけてオフモードになれます。一方、妻は洗濯物を干すための動線を入念に考ましたね。二人とも、無意識に動くことができています」と語るように、住まいと夫妻のリズムもしっくりなじみ、快適な日常に。
奥様が主導したインテリアは、有水氏やインテリアコーディネーターと丁寧にやりとりしたキャッチボールのたまもの。玄関の天井はアクセントクロスにし、ニッチをナチュラルにあしらって訪れる人もほっこり。キッチンの壁紙もお気に入りのトーンで選び抜き、家全体をナチュラルなテイストで統一しています。
「有水さんが見せてくれたのは、三井ホームでおうちを建てた方のインスタグラムでした。モデルハウスもおしゃれな部材、家具が見られますが、私たちのようなスケールの物件でかわいく工夫しているインテリアが、すごく参考になりました。リビングの窓、玄関の天井はそんな先輩ご家族のアイデアを取り入れたもの。決めていくのは産みの苦しみもあったけど……めちゃめちゃ楽しかったです!」(奥様)
有水さんの段取りで、Mさん夫妻が先輩ご家族のお宅を訪問したこともありました。暮らしやすいように考え抜いたポイントを我々も取りいれさせていただくなど、これぞ住まいのアイデアリレー。住宅の完成は笑顔のゴールになりました。
「最初にアクセスした山口さんからスムーズな連携で有水さんへ。丁寧なサポートが印象に残っています」と、土地探しから家造りのプロセスを振り返るMさん。三井不動産グループで家を建てて満足した理由を尋ねてみると……。
「なぜこれを推すのか、有水さんはすべてをクリアに説明していただけるんです。たとえば、庭の人工芝の選定は悩みどころでした。複数の種類で迷ったので、ネットで調べてみたら……さらにバリエーションがあるし、もっと安いものもある。だけど、有水さんは安い商品の理由をひもときつつ、『こちらは芝目がきれいにそろうのでおすすめです』と、三井ホームが推すポイントを明快に説明してくださった。間取りやインテリア選びの途中で、もやもやするところはまったくなかった。うん、これなら一生ものの家づくりを任せられる。信頼のもとに建てていくことができました」と、笑顔で答えてくださいました。
「ベッドルームの調光が明るすぎたんですが、アフターケアでダウンライトを調整していただきました。設計からインテリアコーディネート、施工まで一貫して丁寧な対応に満足しています」と、奥様もご満足。
資金計画からお付き合いし、ライフプランにしっかり向き合っていただいたからこそお届けできた、理想の住まい。三井のリハウスから三井ホームへと、グループのシームレスな連携がご夫妻を支えました。先輩家族も加わったアイデアリレー、そしてインテリアコーディネーター、現場の工事監督まで、ワンチームでMさまご家族をサポートできたことは一同の大きな喜びです。
三井ホーム株式会社 千葉支店 船橋営業所の有水理菜氏。お客さまと一緒になって情報を見て、とことんお手伝い。設計士やインテリアコーディネーターとも密な連携を取り、ご納得いただける注文住宅づくりをお手伝いしています。私生活ではライフセービングや、山登りが趣味。2020年度 最優秀賞営業担当を受賞。
三井不動産リアルティ株式会社 船橋センター 第3ユニットの山口央将氏。三井のリハウス担当として「土地と建物の先にある、ご家族のライフスタイルを考えてご提案していく」が信条。長いスパンで物件を見ていただけるよう、三井ホームとも情報を共有しながらサービスにあたります。