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勝どきは住みたい街ランキング上位の大人気の街
勝どき

【勝どきの住みやすさ】都心のすぐそばで最先端の暮らしを満喫しよう

勝どきは、近年、家を買って住みたい街としてランキング上位を獲得する大人気の街です。都心へのアクセスがとても良く、大規模なタワーマンションが立ち並んで区画整理が進んでおり、街に降り立っただけで利便性の高さが伺えます。大きな公園や東京湾に臨み、自然の風を感じることができるのも大きな魅力です。
今回は、東京五輪でも注目を集めた湾岸エリア、その中でも人気の勝どきについて、その魅力をご紹介します。

【1】大江戸線や都営バスに加え、TOKYO BRTも開通して都心へのアクセス抜群!

勝どき駅

勝どきは銀座和光の時計塔まで直線距離でわずか1.8kmの都心立地。徒歩でも30分以内で銀座・築地エリアを捉え、夢の“アーバンライフ”を地で行く環境といえます。
また、都営大江戸線の勝どき駅は、晴海通りと清澄通りが交わる場所にあります。通勤時間帯の平日の朝8時台に出発すると、汐留駅には約4分、六本木駅には約14分、新宿駅には約24分で到着します。バスの便も良く、同じく朝8時台に出発すると、銀座四丁目までは約10分、東京国際フォーラム前までは約16分という近さです。
さらに、東京五輪の開催を機会に開業された新交通システム、TOKYO BRTのバス停もあり、新橋、虎ノ門ヒルズ、豊洲や国際展示場にも1本でアクセスできます。勝どきは、さまざまな手段で都心の主要都市に簡単に出られる大変、好立地なエリアなのです。また、さらなる地下鉄新線の検討もされており、今後のさらなる利便性の向上に期待が高まっています。

勝どきの歴史

勝鬨橋

勝どきエリアは、明治初期より進められた埋め立て事業によって誕生しました。銀座方面に向かう晴海通りには、隅田川を渡る勝鬨橋が架けられ、勝どきという地名もこの橋の名に由来しています。近年では水辺を有する立地特性を活かしつつ、大規模な工場・倉庫などの跡地にマンション開発の計画が進むなど、土地利用の転換が進んで利便性が向上していることから、住みたい街として人気が高まっています。

【2】スーパー、コンビニ、チェーン店が多く、生活に必要なものはすべてそろう

勝どきビュータワー
※提供:PIXTA

勝どき駅直結のビル「勝どきビュータワー」、「勝どきサンスクェア」には、コンビニエンスストアやドラッグストア、リーズナブルな飲食店から高級店まで、あらゆるニーズに応える店舗が入っています。駅の周辺にもファストフードやファミリーレストラン、居酒屋などもあり、幅広い層の需要に応えます。スーパーは勝どきビュータワーの中に「デリド勝どき駅前店」、勝どきサンスクェアの中に「フレッシュフードストア 文化堂 勝どき店」があるほか、勝どき駅そばの「東武ストア 勝どき店」や24時間営業の「マルエツ 勝どき六丁目店」もあり、生活スタイルやシーンによって使い分けできます。

ショップやレストランがそろう勝どきのオアシス「晴海トリトン」

晴海トリトン
※提供:晴海トリトン

勝どき駅から晴海方面に進んで桜小橋を渡った場所にある「晴海トリトン」は、ショップやレストランが集う複合施設。スーパーマーケットの「マルエツ プチ 晴海店」や「成城石井 晴海トリトン店」、インテリア雑貨を扱う「デコホーム 晴海トリトンスクエア店」、ドラッグストアや100円ショップなどもあり、生活用品がひと通りそろいます。2022年にリニューアルしたフードコートやレストランも多く、多様なニーズに応える施設です。

晴海トリトンのテラス
※提供:晴海トリトン
晴海トリトンのテラスの夕暮れ時
※提供:晴海トリトン

晴海トリトンの屋外には季節を感じられるテラスがあり、休日には家族連れなどで賑わいます。運河に臨むウォーターフロントにあるので、湾岸エリアのビル群が見渡せるのも魅力。夕暮れ時から夜にかけてはロマンチックな雰囲気になるので、ぜひ二人きりでおでかけしてみてください。

食にこだわりがある勝どきの住人を唸らす、グルメなショップも豊富

ワギュートゥーワールドワイド(Wagyu to Worldwide)
※提供:Wagyu to Worldwide

駅周辺だけでなく、街の中にもさまざまな飲食店が点在しています。
住人から人気を集めているのが、黒毛和牛・松阪牛100%和牛バーガー専門店「ワギュートゥーワールドワイド(Wagyu to Worldwide)」です。フランス三つ星レストラン、在日フランス大使館で副料理長を務めたシェフが監修した究極のグルメバーガーを提供しています。

ワギュートゥーワールドワイド(Wagyu to Worldwide)のグルメバーガー
※提供:Wagyu to Worldwide

独自のルートで仕入れる黒毛和牛と松阪牛で作られた自慢のビーフパティは、旨味を最大限活かすために粗挽きにしたミンチをつなぎゼロでパティへと仕上げています。秘伝の特選バンズは、一流ホテルやミシェラン星獲得店にバゲットを卸す「ラ・バゲット」で毎朝焼き上げられたバンズを使用。牛乳100%でこね上げたバンズのリッチな味わいと香りが、黒毛和牛や松阪牛の旨味を引き立てます。

マグロ卸のフィッシャリーズテラス
※提供:マグロ卸のフィッシャリーズテラス

勝どきの湾岸エリアには、海辺ならではの水産倉庫が並んでいます。その倉庫街の一角、東京湾に面した場所にあるのが、「マグロ卸のフィッシャリーズテラス」です。マグロ一筋30年のマグロ卸が、マグロ丼をはじめとした海鮮丼などを提供しています。

マグロ卸のフィッシャリーズテラスのテラス席
※提供:マグロ卸のフィッシャリーズテラス

東京湾を望むテラス席では、開放的でくつろげる雰囲気の中、ゆっくりと食事が楽しめます。海辺で落ち着いたひとときが過ごせるのも勝どきの魅力です。
また、勝どきは築地や月島が徒歩圏内なので、築地場外市場での食べ歩きや月島のもんじゃなど、東京を代表するグルメも気軽に楽しめます。

【3】クリニックも充実し、健康面でも安心して暮らせる

勝どきには、勝どきビュータワーや勝どきサンスクェアなどのビルにクリニックがあり、駅周辺にも内科、歯科、眼科、皮膚科などのクリニックも多くあります。隣接エリアの晴海には「聖路加国際病院」の連携施設である「聖カタリナ病院」があり、いざというときも安心です。

また、勝どきに住む場合に利用することが増える行政機関は、隣の月島駅にある「月島区民センター」が利用できます。隣駅ですが、勝どき駅から徒歩約7分という近さなので不便はありません。

【4】大型都市開発が進行中で、どんどん住みやすい街に進化中

整備された勝どきの周辺道路

タワーマンションが立ち並んで整備された勝どきの周辺道路は、道幅が広いのが特徴。ファミリー世帯の居住も多くベビーカーやお子様を乗せた自転車の往来も多いエリアですが、見通しも良いので安心して通行できます。

勝どき駅直結の「GRAND MARINA TOKYO」は、商業施設・共用施設・住宅の開発が一体となった商住複合大規模再開発タワーとして建設の真っ最中。住宅は「パークタワー勝どきサウス」と「パークタワー勝どきミッド」という2棟のタワーマンションが完成予定です。このほか、東京五輪の選手村跡地である「HARUMI FLAG」などの大型都市開発も進行中で、今後も街の活性化が期待できるエリアになっています。

水辺を散策できる「隅田川テラス」は住民憩いのスペース

隅田川テラス

全長約47kmになる隅田川両岸のうち、約32kmの区間を親水施設として整備して開放している「隅田川テラス」。勝どきはその南端に位置しています。四季折々の花々が植えられたテラスからは、勝鬨橋と水上バス、東京タワーや東京スカイツリー、高層ビル群などを望みながらウォーキングや散策が楽しめます。

月島第二児童公園

また、勝どき駅前に大きな公園があるのも計画的な都市開発で作られた街ならでは。勝どき駅からすぐのところにある「月島第二児童公園」は、平日の午後や休日もお子様たちの声で賑わいます。

【5】勝どきインタビュー:地元の人々の交流の場となる、日本最大級規模のマルシェ

太陽のマルシェ

勝どき駅すぐの「月島第二児童公園」では、毎月第2土日に「太陽のマルシェ」が開催されています。日本最大級規模の都市型マルシェ(現在は規模縮小中)で、2023年で10周年を迎えます。全国のこだわりの生産者をはじめとしたさまざまな店が出店し、毎回、大変な賑わいです。ここでは、太陽のマルシェの主催者である「太陽のマルシェ実行委員会」の鈴木魁さん(三井不動産レジデンシャル株式会社)に、マルシェの魅力と勝どきについてお話を伺いました。

――太陽のマルシェをはじめられた経緯を教えてください。

鈴木さん(以下、敬称略):
太陽のマルシェをはじめた10年くらい前は、勝どき周辺の湾岸エリアの開発がはじまった頃でした。今ではたくさんのマンションが建っていて、住む場所というイメージがついてきたとは思いますが、当初は住む場所というイメージがまったくありませんでした。そこで、住んでいる方々がコミュニティを作り、さまざまな交流をしていただけるような場所を提供することで、湾岸エリアのブランド価値向上を図っていこうという想いから、この太陽のマルシェというイベントがスタートしました。

――どのようなお店が出店していますか?

太陽マルシェの代名詞である農家

鈴木:
地元・中央区のお店も出店していますが、特に地域を限定することなく、日本各地のさまざまなお店に出店していただいています。業種もバラバラで、マルシェの代名詞である農家の方々もいらっしゃいますし、加工食品のお店や、食品に限らずハンドメイドのバッグなどを扱う雑貨のお店もあります。

以前は100店舗ほど出店していただいていたのですが、今はコロナの影響で、お店の数を3分の2に縮小しています。ありがたいことに出店したいと申し込んでくださるお店が多く、出店店舗は毎回選考させていただいています。ですから毎月、違ったラインナップのお店が見られるのも魅力かもしれません。

――人気のお店はどちらですか?

太陽のマルシェで長年の人気の「ワタナベファーム」

鈴木:
長年の人気店は「ワタナベファーム」さんですね。平飼いで飼育した鶏のたまごを売っていらっしゃって、オープン前から行列ができています。また、農家の方々が育てた新鮮でこだわりのお野菜が直接お話を聞きながら買えるということで、農家の直売店は人気ですね。

――太陽のマルシェならではの特徴があれば教えてください。

太陽のマルシェは日本最大級

鈴木:
規模でいうと日本最大級の都市型マルシェですので、ここに来るだけでいろいろな店舗が楽しめるのが魅力ですね。また、公園全体が広く、出店スペースも限定していますので、お子様が自由に遊んでいただけるスペースも十分ありますし、ワークショップの出店もございます。テーブルや椅子も用意し、キッチンカーのランチも楽しんでいただけるようにしているんですよ。週末に買い物だけではなく、遊べる場所であり、地域の方が訪れて交流できる場所にもなっているのが魅力だと思っています。

――どのようなお客様が多いですか?毎回イベントも行っていますね。

鈴木:
お子様連れのご家族が最も多いですね。地元の方以外にもマルシェが好きな方がいらっしゃるので、地元以外から来られている方も約半数くらいという印象です。
ハロウィン、クリスマスなど月によってテーマを作っており、出店者の方にコンセプトに合う商品を持って来ていただくようお願いをしております。例えば、夏には夜に開催するナイトマルシェがありまして、縁日風のお店に出ていただいたり、キッチンカーも屋台風のお店にしたりして、みなさんに楽しんでいただけるように工夫しています。

――勝どきはどのような街だと思われますか?

鈴木:
いろいろな方がいらっしゃるイメージですね。ファミリーの方が多いですけれど、外国の方もお見かけしますし、地方から東京に引っ越して来る方も多くいらっしゃいます。本当に多種多様な方が集まっている街だなと感じますね。
再開発が進んでいるエリアですので、マンションの敷地内に公園や広場が設けられていることが多く、住民や地域の方々が交流できる広場が多くあるのも特徴です。

――今後の展望を教えてください。

鈴木:
太陽のマルシェは、勝どき・晴海・月島・豊洲などの湾岸エリアの価値を高める「WANGAN ACTION」という取り組みの中のひとつです。ほかにも、五輪選手などのアスリートを迎えて行うスポーツ教室「スポーツアカデミー」や、日本初となるがん患者のコミュニティスペース「マギーズ東京」など、太陽のマルシェとともにさまざまな取り組みを通して湾岸エリアのブランド力を高めていきます。

太陽のマルシェは湾岸エリアの価値を高める「WANGAN ACTION」という取り組みの中のひとつ

<取材協力>
太陽のマルシェ
月島第二児童公園(中央区勝どき1-9-8) 毎月第2土日に開催

【6】都心のすぐそばにある洗練された街並み。だから勝どきに住みたい

勝どきは銀座をはじめとする都心に近く、都市開発が進む湾岸エリアのひとつです。高層マンションが立ち並び、区画整理がきちんとされた広い道路や整備された公園、スーパーや飲食店も充実し、生活に必要なものはすべてそろいます。都心のそばのウォーターフロントで、華やかな暮らしが手に入ることでしょう。

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中央区に住まう。銀座を庭とする住まい。

勝どき ザ・タワー

「交通」都営大江戸線「勝どき駅」徒歩6分
「間取り」1LDK・2LDK 「専有面積」58.25㎡~56.87㎡

都心利便を手中にする、ランドマークツインタワー

THE TOKYO TOWERS MIDTOWER

「交通」都営大江戸線「勝どき駅」徒歩6分
「間取り」Studio・1DK・1LDK・2LDK・3LDK 「専有面積」48.10㎡~96.03㎡

三井のリハウス

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三井のリハウス 勝どきセンター

<取材・執筆>

石井佐代子

茨城県水戸市生まれ。住んだことがある街は、西巣鴨、三軒茶屋。フリーライターとしてファッション誌や美容誌を中心に活動。知らない土地を訪れるのが好きで、趣味は海外旅行。

※2022年11月に取材しました。

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