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ふたりが最初に向かったのは、駅のそばにある『自由が丘インフォメーションセンター』。お目当ての場所の道案内はもちろん、ガイドブックにはまだ掲載されていないような新店の情報を入手することもできるそう。
店内には自由が丘の情報がずらり。専門のスタッフさんが知りたいことや探したいお店を教えてくれるほか、マップの販売も行っています。
セザンジュのメンバーは、自由が丘にある産業能率大学の学生の皆さん。セザンジュとは、フランス語で天使という意味なんだとか。お客さんでにぎわう休日を中心に活動し、自由が丘に訪れた人の道案内やサポートを行っています。
自由が丘の知識を深めたところで、続いて訪れたのは花屋の『ブリキのジョーロ』。本店の自由が丘ほか、今年から藤沢の湘南T-SITEにも店舗をオープン。切花の販売やガーデニングの空間プロデュース、ワークショップなども実施しています。
自由が丘といえば、都心部にありながら緑が多いエリアでもあります。実は、商店街を中心に「自由が丘森林化計画」として街に緑を増やすための取り組みがなされているのだとか。そんな自然豊かな自由が丘で20年以上愛され続けているお店です。
案内してくれたのは、店員の中澤さん。元々お客さんとしてお店を訪れていたという中澤さんは、その魅力に引き寄せられて働きはじめるようになったのだとか。
自由が丘には、マリクレール通りやメイプル通り、女神通りなど各通りにそれぞれ名前が付けられています。その中でもサンセットアレイ通りは、石畳の細道でヨーロッパの町並みを感じさせるような場所。雑貨ショップやカフェ、ブティックなどもあって、ちょっとした街歩きに最適です。サンセットアレイにあるビルの一角には、フォトジェニックな壁も。絶好の撮影スポットとなっています。
撮影中、西島さんのご近所さんに遭遇する一幕も。ちょうど家族で買い物中だったそうです。
自由が丘はおしゃれで写真映えするスポットである一方、地域の方々のつながりも強く、親しみやすくてアットホームな側面もあることが感じさせられます。
さて、最後は創業80年を超える蕎麦店の『二八庵 さらしん』へ。
元々は「九品仏駅」だったのが「自由が丘駅」に改名されて今年で89年。自由が丘駅の歴史とともに歩んできた老舗です。
広々として落ち着いた雰囲気の同店は、8割が女性のお客さんだとか。北海道産のそば粉を使用しており、コシが強くみずみずしいと人気を集めています。
そこで、まずは樽酒からいただくことに。越後長岡の「天下甘露水」で仕込まれた吉乃川の樽酒は芳醇な木の香りが特徴。みずみずしいそばによく合います。
ここで登場したのが店主の魚見さん。
今回は定番の「鶏せいろ」とリピート率も高い「とろろそば」をいただきます。
※自由が丘女神まつり
毎年10月に開催される地域最大のイベント。メインステージでのパフォーマンスやコンサートをはじめ、フードやショッピングなど楽しむことができます。
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■まだまだある! 本日紹介しきれなかった自由が丘のおすすめ店
今回、伺った場所以外にも自由が丘には魅力的なスポットがまだまだたくさんあります。スイーツの街として人気の自由が丘にあるおすすめ店舗を最後にいくつかご紹介します。