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自由が丘:住むことがステータス。洗練されたセンスが光る魅力的な街
自由が丘

自由が丘:住むことがステータス。洗練されたセンスが光る魅力的な街

自由が丘は、なんといっても街全体がおしゃれ。イタリアの都市ヴェネチアのような街並みが美しい複合施設「ラ・ヴィータ自由が丘」や、南仏を思わせる白を基調とした建物群「メイプルファーム」など、まるでヨーロッパのような街並みがそこかしこにあります。隣の緑が丘駅まで続く「九品仏川緑道」も、絶好の散策スポット。歌や小説の舞台になることも多く、黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」(1981年/講談社)に登場するトモエ学園も、この自由が丘にありました。

自由が丘といえば、東京のスイーツ激戦区としても有名。1,300軒の会員数を誇る国内最大級の商店街組織「自由が丘商店街振興組合」が毎年ゴールデンウィークに開催する「自由が丘スイーツフェスタ」は、駅前広場にお菓子の家が登場する大人気のイベントです。
それでは、「都内に住むならここ」と必ず名前が挙がる人気の街、自由が丘のとっておき情報をお届けします。

【1】東急東横線、東急大井町線、足を伸ばせば東急目黒線も使える利便性の高さ

自由が丘駅前の様子

東急東横線、東急大井町線の乗換駅でもある自由が丘駅は、渋谷駅まで特急利用で約9分、横浜駅まで特急で約18分。東急目黒線(都営三田線乗り入れ)の奥沢駅にも近く、バスも三宿や駒沢大学までのアクセスを容易にしてくれます。
また、駒沢大学駅前に通じる約5kmの「自由通り」や、環状八号線を経て多摩堤通りに至る約10kmの都道「目黒通り」などがあり、車移動も楽々です。

自由が丘の歴史

現在の自由が丘に東急東横線の駅が造られたのは、1927年のこと。当時の駅名は「九品仏駅」。延宝6年(1678年)、徳川幕府より奥沢城跡地をもらい受け創建された「九品仏浄真寺」にちなんだものです。浄真寺は浄土宗のお寺で、数々の有形文化財や、東京都指定天然記念物のイチョウとカヤがあります。
1929年、東急大井町線に九品仏駅が誕生したため、新たにつけられたのが「自由ヶ丘駅」。この街で暮らす人たちがみずから名づけました。名前の由来は、「自由ヶ丘学園」からですが、自由を愛する文化人が集まり、以前からこの街を「自由ヶ丘」と呼び合っていたのです。その後、1966年に駅名を「自由が丘」と改称しました。

【2】妥協はしない、とことんこだわる専門店が軒を連ねる

「スイーツの街」と呼ばれるとおり、有名なスイーツ店が点在する自由が丘。販売、飲食ともに、専門店が多く見られます。スーパーは高級店からお手頃なものまで幅広く、日用品といっしょに贈答用やハイセンスな商品を取り扱うお店が多い本物志向の街。
とはいっても、駅周辺にはお得な商品を扱うお店も多く、ショッピングセンター「フレル・ウィズ自由が丘」には、100円ショップ「ダイソー」や、靴の「ABCマート」などがテナントに入っています。4階には家電の「ノジマ」もあり、近くにある「ヤマダデンキ LABI LIFE SELECT 自由が丘」と併せて、家電量販店が2軒もあり便利です。

自分に合った家具で暮らしたい。インテリアのお店も充実!

インテリアや雑貨を扱うお店が多いのも、自由が丘ならでは。暮らしにこだわりを持つ人が多いことが伺えます。
特に、インテリアのお店が充実しており、駅周辺だけでも4店舗。「DULTON 自由が丘」や「MOMO NATURAL 自由が丘店」など、デザインにこだわった店舗が点在しています。

家具蔵 自由が丘店

インテリアは自分に合った物を長く使いたいという方には、無垢材を使ったオーダー家具の「家具蔵」がおすすめ。無垢材の椅子は、見事なまでの機能美。木のぬくもり、座り心地も抜群です。棚やテーブルなどの家具が並べられた店内で実際に家具にふれ、試してみてはいかがでしょうか。

スイーツ店はワンランク上のお店が充実!こだわり食材、オーガニック、自然食品のお店も豊富

スイーツ店はもちろん、カフェや飲食店、販売店は圧倒的多数。休日は行列ができるほどの人気店「モンサンクレール(Mont St.Clair)」は、パティシエ・辻口博啓さんのスイーツが堪能できる、総合パティスリーです。
「バゲットラビット(baguette rabbit)自由が丘店」は、名古屋と東京に店舗を持つベーカリーブランド。看板メニューのバゲットは、こだわりの素材と製パン技術で、「パン・オブ・ザ・イヤー2018」のバゲット部門、金賞を受賞しました。
駅近くには、有名なショコラ専門店「ベルアメール(BEL AMER)」もあります。看板商品のパレショコラは見た目もカラフルで、日本の四季折々の気候に合わせて作られており、プレゼントとしても人気です。

ニシキヤキッチン(NISHIKIYA KITCHEN)自由が丘店

「ニシキヤキッチン(NISHIKIYA KITCHEN)自由が丘店」は、レトルト食品の専門店。こだわり抜いた食材、調味料を使用。化学調味料や香料、着色料は一切使用せず、おいしい世界の料理が自宅で簡単に食べられます。カレー、パスタソース、スープなど、オリジナル商品が多数。おしゃれなパッケージデザインで、普段使いのほか贈答用にも◎。

プラスヴィーガニック(Plus veganique)自由が丘

オーガニックレストランも多く、そのうちのひとつ「プラスヴィーガニック(Plus veganique)自由が丘」は、愛犬といっしょに料理が楽しめるレストランです。1階はオーガニックフードのセレクトショップ、2階はレストランフロア。2階へは階段で上がるため、入店は抱っこできる小型犬限定です。愛犬とお散歩帰りに立ち寄って、おいしい料理をいただくのもいいですね。

ビストロビッグウッド自由が丘本店

愛犬用の食事といえば、無添加ナチュラルフード専門店の「ビストロビッグウッド自由が丘本店」もおすすめ。宮崎県の自社工場で製造しているドッグフードやサプリメントのほか、無添加おかず、おやつなどを販売しています。アレルギーが多い愛犬のために、オーダーメイドのドライフードも販売。マグロやカツオ、ささみなどの国産無添加ジャーキー、シニア犬や愛猫も喜ぶソフトタイプのささみジャーキーも人気です。

生まれ変わり続ける自由が丘は、新名所が次々と誕生します

九品仏川緑道沿い、スイーツの聖地として人気を博した「自由が丘スイーツフォレスト」は、約18年続いたスイーツのテーマパーク。2021年9月でフィナーレを迎え、テーマを一新して2022年7月、リニューアルオープンの予定。
また、オープンモール型商業施設「トレインチ自由が丘」は、2022年3月現在改装中。2022年秋にリニューアルしてオープンする予定です。進化し続ける自由が丘。新しいショップに期待大です。

【3】住民や街を訪れた人をサポートする公共施設が充実!病院も多くて安心

自由が丘は、住民や訪れた人をサポートする公共施設が充実しています。
自由が丘商店街振興組合が運営する情報センター「自由が丘インフォメーションセンター(自由が丘会館)」は、街の知りたい情報を教えてくれる心強い味方。
区営の「緑が丘文化会館」は、図書館、児童館、学童保育クラブなどを含む複合施設です。同じく区営の「自由が丘住区センター」は、会議室やレンタルスペースなどがあり、住民なら安価で借りられます。
そのほか、民間企業の運営ですが、プロのシェフが料理を教える料理特化型デイサービス「なないろクッキングスタジオ(NANAIRO COOKING STUDIO)自由が丘」があり、認知症改善プログラムとして料理を取り入れた独自のサービスを展開しています。

住むとなったら気になることのひとつが病院ですが、内科、歯科、小児科など、自由が丘には至る所にクリニックがあり、土日に診察している病院も多数。24時間受付の救急外来がある「本田病院」など、大型の救急病院が徒歩圏内にあるのも安心ポイントです。

【4】駅から少し離れたら閑静な住環境。買い物に疲れたら、ほっと一息できる優しい街

自由が丘の閑静な住宅地

駅前は賑やかな自由が丘ですが、住宅地はとても静か。意外にも、住宅地の中に道幅が広い所があるのも特徴的。住宅地の路地は、どこも狭いという印象を良い意味で覆す、ゆったりとした道があり、歩行者もドライバーも、とても安心できますね。

九品仏川緑道沿いの桜

自由が丘駅から緑が丘駅まで続く九品仏川緑道沿いには、ウコンザクラやソメイヨシノなどの桜のほか、サツキやキンモクセイなどが多数植えられ、季節ごとに歩行者を楽しませてくれます。その道沿いに数多く設置されているベンチは、住民や観光に訪れた人たちの憩いのスポットとして、自由が丘の象徴的存在になっています。

自由が丘には街の至る所にベンチがある
緑道以外にも、街の至る所にベンチが用意され、一息つけるポイントがあるのはうれしいところ。

【5】自由が丘インタビュー:土がもたらす恩恵を自由が丘で。「八雲のはたけ」で農業体験

八雲のはたけ
※提供:八雲のはたけ

東京のど真ん中の自由が丘に、なんと貸し農園があります。自然農法の畑で土にふれ、有機野菜を育て、収穫した物は新鮮なうちに食卓へ。この贅沢で有意義な生活を提供してくれるのが、自由が丘の貸し農園「八雲のはたけ」です。採れたて有機野菜が買えるマルシェやワークショップなどが開催され、地元住民に愛されています。
そんな「八雲のはたけ」代表の宇津山裕和さんに、農園のことのほか、自由が丘の魅力を伺いました。

――こちらの貸し農園を始められたきっかけは?

宇津山さん(以下、敬称略):
この場所はそもそも生産緑地(都市計画法により指定された市街化区域)で、庭木の苗木を育てる植木畑として使っていました。その一部を2019年、畑の有効活用の手段として、貸し農園用に整備しオープンしたのがはじまりです。
植木もそんなに売れませんから、生産緑地を使い、何か新しいことが始められないかなと模索していました。よその農園を借りてみたり、農業学校に行ったりと、農業全体をいろいろと勉強しましたね。農業学校などで新たなご縁があり、協力者を得ることで、こうして貸し農園の実現に至りました。

八雲のはたけの貸し農園
※提供:八雲のはたけ

農園では農薬や化学肥料は使わないでくださいとお願いしているので、皆さん自然農法で、こだわっていろいろ研究されています。道具も用意してありますし、農業を知らなくても、今まで畑をやったことがなくても、汚れてもいい服装で来てもらえれば、気軽に農業が始められる。週に2回、アドバイザーからいろいろ教わることもできます。
立地的に、土いじりしたいと思っても難しく、庭があるご家庭も少なくなっていますが、農作をしたいという希望者は、結構いらっしゃいますよ。

八雲のはたけのイベントの様子
※提供:八雲のはたけ

――イベントやマルシェは、どのような経緯で行い始めたのでしょうか?

宇津山:
マルシェは、都市農業について相談し合う会のセミナーに行ったとき、近所に住んでいる人が声をかけてくれたんです。貸し農園自体も、地域の皆さんにさほど認知されていなかったので、マルシェを通じて知ってもらいながら、仲間を探していこうと始めました。農業学校で知り合った農家さんに、すごくおいしい有機野菜を出品してもらったのが最初です。

イベントも仲間との話の中で、アイディアとして出たものです。緑地の一部を広場にして、屋外イベントを時折開催しているのですが、畑で採れた野菜を使ってその場で皆さんで料理して食べる。そうした食育のようなものや、ワークショップなどを行っています。
葛(クズ)のツルをベースに、木の実や葉を飾りつけてクリスマスリースを作ったり、焚き火で素焼きのアクセサリーや器、小物づくりをしたりしています。使う薪は、私の仕事のひとつである、造園業で剪定したときの枝葉をストックしておいた物なんですよ。

――自由が丘がどのような街か教えてください。

宇津山:
自由が丘は、母方の地元なんです。私が本格的に暮らし始めたのは20代、社会人になってからですね。
昔は、生活に便利なお店が少なかったのですが、今はお店も増え、だいたい自由が丘でなんでもそろいます。遠出しなくてもいいのは便利ですね。コンパクトにまとまっていて、いい所だと思います。
あと、治安はすごくいい。目黒区の災害や防犯情報メールといった行政からのお知らせで、この辺で不審者が出ましたなんてお知らせは、まずないですね。
マルシェを通じて、地域の皆さんとの交流も多くなりました。「おいしい野菜ね」「毎回楽しみにしているわ」って喜んでくださる方や、リピーターさんも増えましたね。出店希望者もちらほら、今では近所のお弁当屋さんも参加してくださっています。地域に根づいてきたことが感じられて、とてもうれしいです。

八雲のはたけのイベントの様子2
※提供:八雲のはたけ

イベントは今後、もう少し数を増やし、地域の皆さんと「八雲のはたけ」を盛り上げていけたらと思っています。自由が丘に住んで、ぜひご参加いただけたらと思います。

<取材協力>
八雲のはたけ
東京都目黒区八雲3-28-21 サンテラス裏

【6】おしゃれなだけではない機能的な街。だから自由が丘に住みたい

格式高く、高嶺の花の印象が強い自由が丘。今回ご紹介したとおり、自由が丘だけで何でもそろう、人々の暮らしが息づく素敵な街です。衣食住にとことんこだわっても、それに応えてくれるお店がたくさんあります。
賑わいがあるのにどこか品があり、都会なのにどこかのどかで穏やかという、不思議な街です。

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東急東横線・大井町線の2路線が利用可能。

パークアクシス自由が丘テラス

パークアクシス自由が丘テラス

「交通」東京急行電鉄 東横線「自由が丘」駅 徒歩11分「都立大学」駅 徒歩10分
「間取り」STUDIO・1K・1LDK・2LDK  
「専有面積」25.11㎡~64.56㎡

<取材・執筆>

松浦智子

東京生まれ。住んだことのある街は本郷、三軒茶屋、町田、板橋。愛猫にべたべたに甘い編集ライター。もちろん、よその猫様も大好き。素敵と思ったお店&場所を、どんどこご紹介していきます。

※2022年3月に取材しました。
※冒頭の写真のみ、PIXTAの提供写真です。

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