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都会と郊外のいいとこ取り。“ちょうどいいが心地いい”本郷台の暮らし

横浜市栄区にあるJR京浜東北・根岸線「本郷台」駅。横浜・東京方面への通勤の利便性が高く、逗子・鎌倉へのアクセスも抜群です。今回は本郷台に詳しいママと一緒に街を歩きながら、魅力をたっぷり語っていただきました。

お話を伺った人:鈴木理佐さん

旦那さんとお子さん2人で4人家族の鈴木さん。本郷台にある「あーすぷらざ」で産後ヨガ教室を開催されています。



だから本郷台に住みたい! 充実の交通網と生活の利便性

日常は通勤・通学の利便性が高く、休日は海へ山へと遊びに行ける好立地。駅周辺には生活に必要な機能がぎゅっと集まっていて、小さな子どもを連れたパパ・ママやお年寄りも、どの世代も安心して暮らすことができそうです。

都市部や行楽地へアクセスらくらく

日常も休日も充実させられる好アクセス (パークホームズ横浜本郷台リバーサイドヴィラ THE WEST 物件HPより)

本郷台駅を通る京浜東北・根岸線は大船駅、横浜駅、品川駅などのターミナル駅を持ち、都心はもちろん、神奈川県内へもアクセス良好。しかも、隣りの大船駅は上り電車の始発駅であり利便性が高いため、通勤ストレスがなくなりそうですね。

さらに本郷台は、住宅地でありながら行楽地へアクセスしやすいことも見逃せません。京浜東北・根岸線なら横浜マリーナが近い新杉田方面へ、隣の大船駅で乗り換えれば横須賀線で逗子海岸や鎌倉までもすぐなので、海を身近に感じたい方には特におすすめ。日頃は落ち着いた環境で日常生活が送れ、休日にはレジャースポットへも足を延ばしやすい。お子さんと気軽にお出かけしたいアクティブな家族にはぴったりな街ではないでしょうか。

生活に必要なモノ、コトがコンパクトに集結

本郷台駅周辺は、横浜市栄区の行政の中心地。区役所、地方法務局の出張所、文化センターなどがあります。加えて横浜市栄公会堂・栄スポーツセンターや横浜市立栄図書館なども点在しており、文化的な生活も駅近で叶います。「生活に必要なもの、施設が集まっています」と鈴木さんがおっしゃる通り、コンパクトな範囲で日常の用事が済みます。いつも忙しいパパ・ママも、コンパクトな範囲で行動できるのでゆとりの時間が過ごせるのではないでしょうか。

鈴木さんおすすめの「ピエトロバルコーネ 本郷台店」。パスタやピザ、人気のドレッシングが楽しめるサラダバーが子連れでも気軽に利用できるレストランとしてママ会でも好評だとか。

人の温かさが嬉しい。親子で楽しむ、子どもを安心して育める

実際に街を歩いてみると、ベビーカーを押すママ、散歩をしているお年寄りと、様々な世代の方が行き交っていることに気づきます。京浜東北線沿線は昔から開発されてきた街が多いので、幅広く人を受け入れる度量の広さも魅力です。

イベントも多数。人が結ぶ、地域のつながり

「子連れで歩いているときは、『暑いね、大丈夫?』と声を掛けられることもありました」と鈴木さん。住む人の交流が温かく、日常のあちらこちらで自然と会話が生まれています。

さらに道路が全体的に広々としており、歩道と車道もしっかりと分かれているのでベビーカーで外出しやすいのも嬉しいポイント。「本郷台駅前ひろばやスーパーの『Fuji本郷台店』では随時イベントも行なわれていて、気軽に参加できますよ」と教えてくれた鈴木さん。子育てが“弧”育てにならない環境が整っているので、積極的に親子で外に出かけられる機会もたくさん。子どもと一緒に充実した時間を楽しめます。

子どもの感性・身体能力を刺激する! 親子で行きたい人気スポット

本郷台エリアには、子育て世帯に嬉しい施設が多数集まっていることも見逃せません。「これほどの大規模施設は中々ないので、逗子や鎌倉方面から本郷台まで遊びに来るママもいるんですよ」と鈴木さん。代表的なのは、本郷台駅から徒歩数分のところにある「神奈川県立地球市民かながわプラザ」、通称「あーすぷらざ」です。「国際」「多文化共生」「平和」「こども」をキーワードに様々な企画や展示を行なっています。

「こどもファンタジー展示室」など5階常設展示室全てが大人400円、小中学生100円、未就学児無料(65歳以上の方、左記以外で20未満の方は200円)で時間の制限なく遊べると人気

さらに横浜市の子育て支援センター「にこりんく」や洋光台駅の「はまぎんこども宇宙科学館」など、周辺には多彩な施設が。遊ぶだけでなく子ども向けのイベントも多数行なわれているので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

本郷台の豊かな自然環境もファミリーにとっては魅力的です。「里山の大きな公園が多数あり、自然をしっかりと感じられます」と鈴木さん。古民家がある「本郷ふじやま公園」や、芝生でのびのび遊べる「本郷台中央公園」など多くの公園が点在しています。

栄区のシンボルリバーと呼ばれる「いたち川」。「リバーカヤック」「キャンドルナイト in さかえ」などのイベントが行なわれる (パークホームズ横浜本郷台リバーサイドヴィラ THE WEST 物件HPより)

このように親子で楽しめるスポットがたくさんあるので、毎日の遊び場に困りません。豊かな自然環境や天候に関係なく遊べるプレイスポットが住まいの近くにあれば、子どもに多くの刺激を与え、感受性や身体能力を豊かに育むことができそうです。

公立・私立の名門校がズラリ。文教エリアを身近に

子どもの教育を考えて、このエリアを選ぶ方も多いようです。本郷台、大船駅周辺には名門校、伝統校が多く集まる神奈川県でも有数の文教の地。本郷台にある「神奈川県立柏陽高等学校」は、神奈川県の公立高校の中でもトップ5に入る名門校です。また、文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール」に指定され、日本では珍しい寮生活を取り入れている「公文国際学園」や英語教育に注力する「鎌倉女子大学中等部・高等部」など、グローバル教育を目指す個性豊かな私立の学校も勢ぞろい。

また“神奈川男子御三家”と呼ばれる中高一貫教育の名門校である「栄光学園中学高等学校」が隣りの大船駅に、「聖光学院中学校高等学校」が山手駅にあります。さらに石川町まで行けば、“神奈川女子御三家”の「フェリス女学院中学校・高等学校」「横浜雙葉中学高等学校」「横浜共立学園中学校高等学校」もあります。

このように本郷台周辺エリアには、伝統校や人気を集めている新進校が多く集まるので、学力や個性に合わせて進学先の選択肢が広がります。住まいの最寄り駅から乗り換え無しでこれらの名門校へアクセスできるので、通学も安心ですね。

住めば住むほど豊かになる。本郷台のライフスタイル

鈴木さんによるとこの地域にお住まいの方は「日々のお買い物は地元ですませ、お休みの日には行楽地や繁華街へ足を延ばすなど使い分けている方が多いように思います」とのこと。日用品のお買い物ができる地元のお店と、行楽地・繁華街への良好なアクセスどちらも揃っている、というのが理由のようです。

また、新しく移り住んだママ達を応援していこうという動きも活発です。例えば産後に特化した整体やヨガなどの教室も増えてきているのだとか。新しくファミリーが越してくることによって、新しい動きが生まれ、街の活気にもつながる。住まいの近くに友達を作りたい、地域活動に参加してみたいという方は、子育て中だからこそ様々な方と知り合うチャンスに恵まれます。

豊かな自然に囲まれながら、利便性の高い暮らしを楽しめる。ファミリーにとっての“心地いい”が詰まった本郷台で、豊かな暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。

鈴木さんが開催する産後ヨガ教室「re-loop yoga」

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