平日は快適通勤ライフ、休日は下町情緒を楽しめる「月島」の魅力とは?
穏やかな水辺が広がる、東京のウォーターフロント「月島」。下町情緒を残す町並みが有名でグルメスポットも多く、“遊びに出かける街”というイメージを持つ方も多いのでは? 実は現在、中央区月島は大規模再開発が数多く進行中。“遊びに出かける街”から“暮らす街”へと進化しているのです。そんな中央区月島で叶う暮らしについてご紹介します。
「住みたい街」ランキング上昇中の理由
SUUMOの「住みたい行政市区ランキング」で、月島が位置する中央区は、2019年は11位となっています。中央区では国家戦略特区のプロジェクトなど大規模開発が数多く進み、今まさに注目を集めているエリア。ここ数年で月島全体が再開発され、隅田川沿いや清澄通りをはじめ、タワーマンションなどが続々と建設されています。
2021年に誕生予定の「MID TOWER GRAND」(地上32階建)
さらに月島エリアは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに競技大会選手村が整備され、大会後は住宅エリアとなる予定の晴海5丁目があります。今後10年間の人口予想図を見ると、中央区の中でもこの月島エリアの人口の増加が一番大きく、2025年には中央区人口の半分を超え、10万人程度が住むと予測されています(※2)。
月島地域の今後10年間の地域別人口(「中央区基本計画2018」15頁掲載「図表:今後10年間の地域別人口」より)
湾岸エリアの中でも、開発が進み、成長が楽しめる月島。住まいの候補地として人気が高まっているのも納得できます。
深呼吸すれば忙しい毎日も忘れさせてくれる隅田川で、ジョギング3日坊主から卒業
隅田川テラス(パークホームズ浅草寿 物件HPより)
忙しい平日も少し早起きをして隅田川沿いをランニング。朝日を浴びてキラキラした水面を見ながらランニングやウォーキングができるのは、ウォーターフロントの街ならではです。休日は夫婦で散歩をし、ペットとの時間を楽しむのにもぴったり。さらに夏は隅田川の花火も間近で楽しめ、風情ある時間を過ごせますよ。マンションの高層階だったら、東京の美しい夜景を毎日眺めることができますね。3日坊主で終わってしまっていたジョギングも、この街でなら続けられるかもしれません。毎日忙しく働いている方こそ、リフレッシュできるようなエリアに住まいを持ちたいですね。
「究極の味」が毎日味わえる。憧れの名店が行きつけのお店に
画像はイメージです
月島には、知る人ぞ知る老舗店がたくさんあります。たとえば超有名グルメ漫画に登場する、究極の煮込みが味わえる居酒屋。その人気は開店前から行列ができ、お店をぐるりと囲むほど。そのほか創業180年余りの歴史ある佃煮屋など、老舗店が並ぶ月島エリア。近くに住んでいれば、気軽に足を運べるのでこのような名店の常連になれる特別感が味わえます。
立地の重要性を噛みしめる毎日、辛すぎる通勤とサヨナラ!?
月島駅からのアクセスイメージ(MID TOWER GRAND 物件HPより)
月島駅は、東京メトロ有楽町線と都営大江戸線の2路線が通っており、「有楽町」「銀座一丁目」「汐留」「六本木」「青山一丁目」「新宿」などへダイレクトにアクセスできます。また、有楽町で山手線に乗り換えれば、ターミナル駅である東京駅まで約8分でアクセス可能。通勤はもちろん、出張が多いビジネスマンも便利ですね。東京駅や銀座周辺に勤めていれば、自転車での通勤も可能なエリアなのです。満員電車にうんざりしている方や頻繁に出張や旅行に行く方は、都心に住まいを求めてみてはいかがでしょうか。
休日は贅沢ランチ。銀座も徒歩圏内で上質な時間が手に入る
左:GINZA SIX 右:東急プラザ銀座(MID TOWER GRAND 物件HPより)
月島から歩いて行ける距離に銀座があります。歩いて約30分、電車なら4分程度と普段使いできる贅沢さ。休日にお買い物やリッチなランチを楽しみたいときは、お散歩がてら銀座へ。「東急プラザ銀座」や「GINZA SIX」などニューオープンの施設やハイブランドの路面店が身近に感じられます。徒歩圏内に銀座の「上質さ」や「楽しさ」があるので、目的や気分に合わせてお出かけの選択肢が増えますね。
スーパーやドラッグストア、営業時間の長さにひと安心
画像はイメージです
月島には、もちろん普段のお買い物に欠かせないスーパーもあります。24時間営業の大きな「ダイエー月島店」や、昭和の開業以来、地元民に愛される「フジマート月島店」など、毎日のお買い物に困りません。そのほか、22時までオープンしている「どらっぐぱぱす」も近くに2店舗あり、仕事で遅くなった日も生活に必要な品が揃います。
さらに、ファミリーに心強いのが、大きな病院の存在。「石川島記念病院」や「聖路加国際病院」など、救急指定病院や専門的な小児科を扱う総合病院があるので、生活利便性が極めて高いエリアと言えるでしょう。
独自の子育て支援が魅力。暮らしを豊かにするコミュニティ
ファミリーが住まいを探すときは、子育てしやすいエリアかどうかも気になるところです。中央区は独自の子育て支援に力を入れています。たとえば「中央区立月島児童館」では、子育てサロンの『赤ちゃん天国』をはじめとしてさまざまなイベントを定期的に開催。
画像はイメージです
「中央区立月島図書館」では、クリスマス会など定期的にイベントを行っています。親子で出掛ける場所が豊富にあるので、中央区に引っ越して来た方も自然に知り合いを増やしながら、楽しく子育てができそうですね。
赤ちゃんの誕生をお祝いする「新生児誕生祝品」という制度では、区内共通買い物券が3万円分贈呈されます。子どもとのコミュニケーションスキルアップのための講座や夜間保育の実施など、中央区では先進的な支援が取り組まれているのも、この街の魅力ですね。
地域が誇る伝統校。周辺には習い事教室も充実
お子さんがいらっしゃるご家庭では、教育環境も気になりますよね。学区内には開校100周年を超える歴史ある「中央区立月島第一小学校」があります。また、周辺にはプログラミング教室、英会話教室、学習塾などの習いごと教室も豊富です。集う住民、保護者の教育への意識が高いことも分かりますね。
ほかにも中央区は子育て支援が充実しています。以前みんなの住まいで公開した記事「子育て世帯も注目の街! 海を見晴らす未来都市、晴海の魅力とは」も参考にしてみてくださいね。
いかがでしたか? 進化中の月島は、東京のウォーターフロントで快適なライフスタイルを送りながら、昔ながらの情緒も味わえる、都心生活をアクティブに楽しむファミリーに最適なのではないでしょうか。
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