美味しい!レンジで速攻ごはん | 美味しい!レンジで速攻ごはん Vol.1
暖かい季節のお弁当作りで注意したいこと
こんにちは、たっきーママです。
暖かくなって来たこれからの季節、アウトドアを楽しんだり、お弁当を持って出掛けたくなりますよね。
でも、暖かい時期のお弁当は細菌が繁殖しやすく傷みやすいので、注意が必要です。
では、どんなお弁当が良いのでしょうか?
「お弁当には水分が大敵?!」
まず、菌は「水分」を好むので、お弁当箱におかずを詰める前にしっかりと冷ますことが大切です。
温かいまま蓋をすると蒸気がお弁当箱の中にこもって蓋に水滴が付き、お弁当全体が傷みやすくなります。
▲行楽お弁当のイメージ画像
水分の多い煮物や炊き込みご飯、チャーハンなどもなるべく避けた方が良いかと思います。
卵焼きやゆで卵なども非常に傷みやすく、暑い時期の常温ではあっという間に傷んでしまいますので、卵焼きに少量の酢を入れるなどして焼くと傷みにくくなり、ふっくら仕上がるので一石二鳥です。
食材でいうと、でんぷん質の多いものは菌の大好物なので、じゃがいも、かぼちゃなども避けた方が無難です。
さらに、生野菜にも注意が必要です。
生野菜は、塩分と触れるとぐんぐん水分が出て来ます。ですので、おかずとおかずの間に挟んだレタスなどは、おかずの塩分で水分が出て来てしまい傷みやすくなるため、もしも入れる場合は野菜とおかずの間はバランやワックスペーパーなどで仕切りましょう。ワックスペーパーは可愛い種類もたくさんあり、油や水分を弾くうえにお弁当を華やかにしてくれますよ。
▲ハンバーグとレタスの間をワックスペーパーで仕切っている例
どうしても水分の多いおかずを入れたい場合は、しっかりと水気を切り、水分を吸い取るかつお節やすりごまをあえるのもオススメです。
さらに、おかずの上に抗菌シートを乗せたり、保冷剤をお弁当箱に乗せておくのも有効です。
冷たい空気は重く、下におりていく性質があるので、保冷剤はお弁当箱の上に乗せましょう。
さて、今回はそんなことも踏まえて、これからの季節にもぴったりで、とっても簡単なお弁当のおかずをご紹介します。
ご紹介するものは全てレンジだけで完成の、忙しい朝にとっても嬉しいレシピ。
とにかく簡単に作れて、洗い物も少なく、加熱中はほったらかしでOKなので、その間に自分の用意も出来るという嬉しいことずくめ。
これなら気負わずお弁当を作って出掛けられそうですね!
揚げない?!まさかの!レンジで完成の簡単唐揚げの作り方
ごま油(サラダ油でも可)をかけてから加熱すると、油で揚げたような状態に近付きます。さらに、ラップをかけずに加熱することで水分を飛ばし、唐揚げにより近付きますよ。
クッキングシートを敷いておくと耐熱容器が汚れにくく油汚れも簡単に落ちるのでオススメです!
(材料)2人分
◎ 鶏もも肉・・・1枚(250g)
◎ ごま油・・・適量
A
◎ 醤油、酒・・・各大さじ1
◎ 生姜(チューブ)・・・2cm
◎ 塩、こしょう・・・適量
B
◎ 薄力粉、片栗粉・・・各大さじ1
(作り方)
1. 鶏もも肉は大きめの一口大に切り、ポリ袋にAと共に入れてよく揉む。
2. ポリ袋を膨らませてBを加え、よく振って全体にまぶす。
3. クッキングシートを敷いた耐熱容器に2をくっつかないようにして並べ、ごま油をたらす。
4. ラップをかけずに600wのレンジで5分加熱し、一旦取り出して裏返す。
5. 再度ラップをかけずに3分加熱し、取り出したら網に乗せて冷ます。
レンジでたったの1分30秒!スナップエンドウとベーコンのチーズあえ
加熱時間はなんと1分30秒!
粉チーズと粗挽き黒胡椒は加熱後にたっぷり振って、風味を楽しんで。
(材料)2人分
◎ スナップエンドウ・・・10本
◎ ベーコン・・・2枚
◎ オリーブオイル・・・大さじ1
◎ 鶏がらスープの素・・・小さじ1/2
◎ 塩・・・ひとつまみ
◎ 粉チーズ、粗挽き黒胡椒・・・適量
(作り方)
1. スナップエンドウは筋を取り、ベーコンは1cm幅に切って耐熱容器に入れ、鶏がらスープの素、塩、オリーブオイルをかけて混ぜたらふんわりラップをかけて600wで1分30秒加熱する。
2. 粉チーズと粗挽き黒胡椒を加えてよく混ぜる。
お弁当のデザートに!レンジで簡単りんごのコンポート
冷ましている間にもぐんぐん味が染み込むので、時間が経つほどに美味しくなり、冷めた方がより美味しいです。
お好みでシナモンパウダーを振っても美味しいですよ。
お弁当には汁気をしっかり切って入れましょう。
(材料)2人分
◎ りんご・・・1個
A
◎ 砂糖・・・大さじ5
◎ 塩・・・ひとつまみ
◎ バター・・・10g
(作り方)
1. りんごは皮を剥き、芯を切って12等分のくし形にして耐熱容器に入れたらAをふりかける。
2. ふんわりラップをかけて600wのレンジで4分加熱し、一旦取り出してよく混ぜる。
3. ラップをかけずに3分加熱し、全体に汁がからむように混ぜる。
今回は、行楽シーズンに気負わず気軽にお弁当を楽しめるレシピをご紹介しましたが、もちろん普段の食事にも活用して頂けるものばかりです。
忙しい方の朝のお弁当作りや普段の食事にお役立て頂けると嬉しいです。
ぜひ作ってみて下さい!
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