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それは物質的な援助のみならず、親から子供への愛情の象徴でもあります。
親のありがたさを感じる貴重な機会。距離は離れていても、この時はお互いに親子という関係性を再確認できる重要なものです。
しかし、そんな「仕送り」にもセンスがあらわれてしまうのも事実……。
未来の子供たちに送った仕送りが、部屋の片隅で使われないまま朽ちていくのは避けなければなりません。あと単純に子供に「センスある」と思われたいです。
というわけで、今回は実際に子供を持つ親たちに集まってもらい、仕送りの中身のセンスを競い合います!
題して
を開催します!!
審査員はモンゴルナイフ、ヤスミノ、ARuFaの3人。
ルールは単純明快。
3人が実際に最も「良い」と感じた仕送りを決めるだけ!
それでは早速始めましょう!!
仕送り選手権スタートです!!
まず最初の挑戦者は山口!仕送りを作るだけなのに、なぜこんな楽しそうに笑うことが出来るのでしょうか?
仕送りが他人に評価されるという初めての状況に顔がこわばる山口。
ビリリ……。
トップバッターから「母親の仕送りを流用する」という離れ業を披露した山口。規則の盲点を突いてきました。突くなよ。
ちなみに手紙の内容は「皆さんで召し上がっていただく御菓子は別便でお送りします」でした。
最初の挑戦者は二児の父である、かんち。
そんなストロングスタイル かんちの仕送りのファーストビューはこちら!
「仕送りできない」ため失格という結果に。全体的にソツがなく素直に嬉しいラインナップのように思えましたが、国境という壁が親子の間を引き裂いてしまいました。
さて続いての挑戦者は、著書の映画化も決定した漫画家 小山健!
papazon。
梱包からいきなり不安を誘うことになりましたが、そんな小山健のファーストビューはこちら!
※真似しないでください
「どちらか空いていたら帰ってきなさい」
娘を溺愛する気持ちが若干気持ち悪かったものの、品物自体は良いものが多く、愛情が伝わってくるようでした。また、記念撮影の誘いなど心憎い演出も相まって高い評価を得たようです!
次は終わってる古畑任三郎こと永田が挑戦!
何事も「カマさないといけない」という妄執にとらわれた永田。たしかに従来の仕送りという観点から意表はついたものの審査員からは全体として低評価に……。
最後の挑戦者はオモコロ編集長 原宿ですが……?
スッ……
やばいルックスに反して普通に役に立つものをチョイスした原宿。意図が全然わかりませんでした。
……というわけで、すべての仕送りが出揃いました!
厳正な審査の結果、優勝を勝ち取ったのは……
一人暮らしでこのダンボールを開いたら、実家にいた頃は嫌だと思っていたお父さんのユーモアが恋しくなって泣いちゃうかも
男物のシャツなど、親のエゴが見え隠れる内容ではありましたが、そんな親の押し付けがましさも仕送りの本質なのかもしれません。
しかし、そもそも仕送りに優劣をつけること自体ナンセンスなのです……。
親が選んでくれたそれぞれの仕送りが、あなたにとっての1位なのですから……。
以上! 「仕送り選手権」でした!
本当はダンボールに自分を詰めて送りたかったそうです。
(おしまい)