全国お雑煮No.1決定戦 | ご当地の味が大集合!全国お雑煮No.1決定戦(前編)
年末年始、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、お正月に楽しみなものと言えば……
そう、お雑煮! 正月に必ず食べる日本人のソウルフード!
「雑に煮る」という半分いじめみたいな字面ですが、その実、新年を迎えるにはなくてはならないものです。
嗚呼、しかし……!
このイラストを見たみなさんのこんな声が聞こえてきそうです。
お雑煮といえば、住む地域や家庭によって、味や作り方は様々!
餅は焼くのか焼かないのか。丸いのか四角なのか
野菜の切り方、出汁・具材の種類などなど……
同じ味は一つとして存在しないと言っても過言ではないでしょう!
ということで今回は
「結局どこのお雑煮が一番美味しいの?」
その疑問に終止符を打ちます!
題して!
さっそくお正月が待ちきれない我が家のお雑煮自慢が出揃いました。
それぞれの実家のお雑煮を再現し、食べ比べ! どのお雑煮が一番美味しいのか真剣勝負!
また、今回は現場には来ることができませんでしたが、中四国地方からこの2人も参戦!
北は北海道から南は九州まで!
これで八地方すべてのお雑煮が揃いました!
さあ! 仁義なきお雑煮戦争の始まりだ!
まずは北海道出身のモンゴルナイフ!
お正月には、お雑煮をどっちが多く食べられるか弟と競っていたせいで、毎年激太りしていたそうです。
そんな彼女を太ましく育てたお雑煮がこちら!
「イクラだ…」と恐れおののく男たち
「余り物のイクラを使う」という北海道でしか活用できないレシピ術から生まれたモンゴルナイフのお雑煮!
他の参加者はうわ言のように「ずるい……」「羨ましい……」と繰り返していました。
続いては福島県出身のかんち!
おじいちゃんが会社の社長で、毎年大量の年賀状が届いていたため、幼少期はお年玉くじで豪遊していたそうです。スネ夫のお正月かよ。
そんなかんちのお雑煮はこちら!
初めて見るお雑煮を前にするとなぜか品評会みたいな姿勢になる
細切りにした「しみ豆腐」を入れるのが特徴
※どうやらほぼ同じものらしいです
お雑煮にまつわる思い出話にも花が咲きました
そんな祖母の味を再現したお雑煮。かんちいわく、本物はもっと美味しかったとのこと。
おばあちゃんの味を再現するべく奮闘したかんちのお雑煮!
高野豆腐という特徴もありながら、どこか懐かしさが漂う味でした。
続いては東京出身のシティボーイ マンスーン。
つい最近まで実家暮らしだったので、今回の参加者の中で一番お雑煮ブランクが少ないといえるでしょう! お雑煮ブランクって何?
そんなマンスーンのお雑煮はこちら!
他参加者をホームシックに陥れたマンスーンのお雑煮!
多分育ちがいいんでしょうね。どうかいつまでもそのままの君でいて。
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