西向きの部屋で快適にすごす工夫と、意外と知らないメリット5つ
TOP画像/パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンからの眺望(分譲済み)
※掲載の眺望写真は現地約175m(53階相当)の高さより北西~東~南方面を平成26年9月に撮影したもので、一部CG加工を施しており実際の眺望とは異なります。眺望・景観は各階・各住戸や施設などの場所によって異なります。今後周辺環境の変化に伴い現在の眺望・景観は将来にわたって保証されるものではありません。
1.すだれ、よしず、グリーンカーテンで直射日光を遮る
まず、簡単に試せるのが日本の定番、すだれやよしず。窓から入り込む日差しを遮りながら風通しを良くしてくれるすぐれものです。グリーンカーテンなら、緑の癒し効果も。夏場は積極的に取り入れたいですね。
2. 遮光カーテンに変える
遮光カーテンなら、光を遮るだけではなく、紫外線のカットやエアコンの効率アップも期待できます。でも、閉めているときはお昼でも部屋が真っ暗になってしまうのが難点。
3. ブラインドの活用で、入ってくる日差しをコントロール
ブラインドのメリットは採光を調整できること。スラット(ブラインドに付いている羽根)を部屋側に傾けたり、日差しに合わせて角度を変えたりすることで、夏は日差しを遮り、冬は日差しを取り入れることができます。
4.複層ガラスで、明るさを確保しながらしっかり断熱
画像/パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン(分譲済み)
近年、新築マンションなどで採用されている複層ガラス。遮熱性の複層ガラスを採用した場合、断熱性能だけではなく、太陽の光による日射熱を大幅にカットし、温度上昇をおさえる効果も。エアコンの効率が高まり、紫外線までカットできる万能選手ですが、コストは比較的高め。新築やリフォームをお考えの際に取り入れてみると良いかもしれません。
5.インテリアを工夫して部屋を明るい印象に
画像/パークホームズ西葛西 清新町(分譲済み)
午前中は、少しでも日差しを取り入れて明るく過ごしたい。そんな時はインテリアでひと工夫してみましょう。明るめの色の家具や白い壁紙を選ぶと、光が拡散して部屋の中が明るい印象に。また、壁を照らす照明を設置するのも効果的です。
快適に過ごす工夫をご紹介したあとは、西向きの部屋ならではのメリットを5つご紹介します。
・午前中よりも午後を中心に日が差すので、朝遅く起きる人はゆっくり眠れる。
・夕方まで日が当たるので、洗濯をはじめるのが遅くても大丈夫。
・秋から冬は空気が澄んでいるので、キレイな夕日が見られる。
・冬は遅い時間まで日が差し込むので、部屋にこもった熱を活かして暖房コストを抑えられる。
・住宅購入の際、一般的には南向きの部屋が人気があり、西向きは価格設定が抑えられていることが多い。
キレイな夕日を眺める事ができたり、お昼まで眠る事ができたりと、西向きの部屋にも良さはたくさんあります。いまは、フレックスタイム勤務も採用され、ライフスタイルが多様化する世の中。南がよいと言われてきた部屋の向きも、自分の生活や好みにあわせて選ぶ時代なのかもしれませんね。
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