主な修繕工事(建物保全)

外壁改修工事

外壁タイルの「浮き」「ひび割れ」、外壁塗装の塗り替えや打継目地等のシーリングの打替えなどの外壁修繕工事は、足場を架設して行い居住者の皆様の生活に配慮して工事をするとともに、使用される材料(塗装見本等)や作業のご案内などについて掲示板で告知し、わかりやすい工事を心がけています。

足場の架設

足場の架設

外壁改修後

外壁改修後

屋上防水工事

アスファルト露出防水

マンション屋上は、天候・気温の変化等によりトップコートや防水層に膨張・収縮が起こり劣化します。
そのため、一般的にトップコートを4~6年周期で塗装し直し、12年を目安に改修を行います。

トーチ工法

トーチ工法

アスファルト防水コンクリート押さえ

屋上面の押さえコンクリートの経年劣化により、ひび割れや浮きが発生し、伸縮目地も傷み、下部の防水層に改修の必要性が発生した場合には、既存の押さえコンクリートの上に、新たにウレタン塗膜防水を施します。
なお、メンテナンス周期はアスファルト露出防水よりも長くなります。

施工中

施工中

給水設備工事

各住戸に水を供給する給水設備は、経年に伴い配管、バルブ等に錆などの劣化が発生します。

給水ポンプ

給水ポンプの種類により修繕時期が異なりますが、一般的に4~8年周期でオーバーホール(機械を分解して点検修理をする作業)を行い、12~24年でポンプを更新します。

給水ポンプ

給水ポンプ

給排水管(更新工事)

経年変化に伴い、パイプ内に水垢や錆が発生いたします。その症状を放置していると、赤水の発生や漏水等の事故につながりかねません。そのため一般的に40年程度で既存の金属管を耐食性に優れた樹脂管等に更新いたします。

雑排水管更新工事施工前

雑排水管更新工事施工前

雑排水管更新工事施工後

雑排水管更新工事施工後

鉄部塗装工事

マンション鉄部の塗装は経年により塗膜の劣化が進行していきます。そのまま放置していると、鉄は大気中の水分や酸素、亜硫酸ガス等に触れることにより錆びていきます。これらの症状を防止し、美観を維持するために4~6年周期で鉄部塗装を行います。

塗装施工前

塗装施工前

塗装施工後

塗装施工後

グレードアップ工事

建物や設備の機能維持にとどまらず、スロープの設置などのバリアフリー化、セキュリティの向上のためにエントランスドアのオートロック化や防犯カメラの設置、テレビモニター付インターホンへの更新など、社会的なニーズを見据えて、マンションの資産価値を向上させるプランの積極的にご提案。マンション永住時代における「グレードアップ」のニーズにお応えしています。

インターホン更新工事(施工前)

インターホン更新工事(施工前)

インターホン更新工事(施工後)

インターホン更新工事(施工後)

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