ご主人　もともとこの家は、リフォームを前提として10年前に中古で購入しました。特にお風呂が痛んでいたので、そこをまずは何とかしようと思ったのがリフォームのきっかけです。

奥様　昔のつくりはダイニングとキッチンが分かれていて、キッチンに入っている時に家族とコミュニケーションが取りづらく、「壁をなくして広々とできたらいいな」と思っていました。

ご主人　ダイニングも暗かったので、「光が入るようにしたい」とも思いました。また、中古で購入した際のインテリアデザインが好みではなかったというのもあります。

ご主人　「安心できる」というのが、僕のなかでは一番でした。

奥様　「安心」と「実績」と、あとはリフォームした後にも長く住んでいくものが “家” なので、「アフターサービスの面でも安心できる会社がいい」という思いもあり、三井のリフォームさんを選びました。

奥様　急に「お話をうかがいたい！」と事務所に連絡をさせていただいたのですが、そこからの対応がすごく早かったです。家を見に来ていただいて、プランナーさんを紹介してもらって……という流れもとてもスムーズだったので、私たちの「リフォームをやりたい！」という熱がよく伝わり、その気持ちを共感・共有していただけたことが、「ありがたかったな」と思います。

お客様の頭のなかのイメージをいかに形にするか

お客様は、間取りやインテリアなど「家」に対するイメージがしっかり固まっておられたので、それをいかに形にしていくか ･･ という点に注力しました。

私たちは営業担当だけではなく、プランナーや工事担当など「チーム」でひとつのプロジェクトを進めてゆくので、うまく連携しながら計画を進めることを常に意識しています。

奥様　私たちの「使い勝手」というところを、すごく重視していただいたと思います。また、主人が求める「インテリアのカッコよさ」についても色々とご提案してくださったり。

逆に私たちが「この様にしたい･･と、お伝えしたこと」に関しては、その時にご存じではなかったことでも、後に更に深く調べてご回答をいただきました。「一緒にリフォームに取り組んでくださっている」という熱意がとてもよく伝わりました。

お客様がはじめに仰っていたとおり、お風呂がとても老朽化していました。そのお風呂をもともとの位置から動かして、ゆとりのある空間で洗濯やアイロンがけなどを行えるサニタリーを計画しました。

廊下をなくして効率のよい間取りにしたいと考えました。特にＬＤＫは、お客様が「明るさ」を求められていたこともあり、間仕切り壁にガラスを用いました。他の部屋とのつながりや抜け感を感じられるように配慮しました。

また、こちらのお家は山手のすごくいい立地です。「小屋裏をテラスにリフォームすると景色が綺麗に見えるかも･･」との奥様からのご提案を実現いたしました。

ご主人　自分たちのイメージどおりにできたので、「リフォームしてよかったな」というのが、一番の感想です。見た目も綺麗になったので嬉しく、今のところは「何も言うところがない」と、満足しています。

奥様　キッチンで何かしている時、リビングダイニングにいる人と話ができることが嬉しいです。

奥様　キッチンから見たダイニングの景色ですね。

ご主人　僕はダイニングの出窓カウンターに座っている時が好きです。外の景色も見えるし、部屋のなかもとても明るくなったし。

奥様　朝、寝室のある１階から上がってきた時に「今日もいい1日になりそう」と思える、そんなお家になったと思います。

ご主人　何より僕たち夫婦がゆっくりくつろげるお家にできた。それが一番です。