今こそ検討したい! 中古マンション、中古一戸建てを買うという選択肢

家の購入を考えると、新築のマンションや一戸建て住宅(一軒家)が思い浮かぶという人は多いでしょう。どうしても新築のイメージが強くなりがちですが、新築物件を購入するとなると、価格の高さに予算が合わず、諦めてしまった……という経験を持つ人もいるかもしれません。

住宅市場には、新築以外にも中古マンション、中古一戸建て住宅が数多くあります。幅広く検討するためにも、中古物件にも目を向けてみてはいかがでしょうか。ここでは、中古物件を選ぶ際のポイントやメリットを紹介します。

中古物件とそのメリットを考える

そもそも中古物件とはなんでしょうか? 中古物件はその名の通り、過去に人が住んでいた物件ですが、それだけではありません。人が住んでいなくても、新築から1年以上経過した物件は中古物件となります。

中古物件の大きなメリットは新築住宅に比べて販売価格が安くなっており、低予算で購入できることが多いです。それによって新築住宅よりも広い家や、生活に便利な場所も選べるでしょう。また、住宅自体の価格が安いため、リフォームやリノベーションを行い、より自分の希望にあったすまいを実現できるのもメリットです。予算にが販売価格にちょっとだけ足りないというときは、値引きの相談ができることもあります。中古物件を購入する際は、取り扱っている不動産会社に仲介手数料も発生するので、忘れずに。

実は現在、中古物件が注目を集めているのをご存知でしょうか? 平成22年に国土交通省成長戦略の中で発表されたのが「質の高い新築住宅の供給と中古住宅流通・リフォームの促進を両輪とする住宅市場の活性化」です。これには日本の人口の減少や少子高齢化が背景にあり、政府は中古物件の流通を促進するためにもリフォームの浸透を推奨しています。また、既存住宅、つまり中古物件の流通は平成20年で全ての住宅流通の中で約13.5%の割合でした。欧米諸国は約7割から9割が既存住宅の流通シェアのため比較するととても低いとわかります。
(出典: 国土交通省「中古住宅流通、リフォーム 市場の現状」https://www.mlit.go.jp/common/000135252.pdf )

まだまだ市場が小さいため今までは考えなかった人も多いかもしれませんが、検討の余地があると思いはじめたのではないでしょうか?

中古物件に多い一戸建を考える

では具体的に中古物件についてみてきましょう。中古物件市場には、一戸建ての住宅も多く出回っています。すでに伝えた通り、新築住宅よりも販売価格が安いため、住みたい地域や希望の間取りが一致すれば購入を検討してもいいでしょう。

大きな金額の買い物になり、自分や家族の生活に関わるため、デメリットもしっかりと見る必要があります。

デメリットのひとつめは維持費です。建てられて数年が経っていると、新築に比べて修繕費用がかかるケースもあります。住宅の故障や外壁、屋根材の塗装や張り替えなどが必要になってしまいがちです。他にも、設備が古いなどの理由でリフォームをする場合、リフォーム費用が予定よりかかってしまったなんてケースも考えられるので金額については物件の販売価格だけでなく、長いスパンで考えていきましょう。

そしてもうひとつ、注意すべき点が耐震性です。古い住宅の場合、耐震性が低い可能性があります。1981年に建築法が見直され「新耐震基準」が生まれました。これによって震度5強程度の地震には住宅へ損傷を与えず、大地震と言われる震度6強から震度7の地震については倒壊などの被害が出ないように考え建てられています。あくまでも基準なので、新耐震基準で建てられていると大丈夫と考えるのではなく、目安にするのが大切です。
さらに木造住宅については2000年に建築基準法が一部改正されています。つまり木造住宅は1981年以降の新耐震基準の中でも、2000年以前と以降で基準が違うというわけです。検討の際にはどの基準によって建てられているか確認し、耐震補強などを確認しましょう。

こういったデメリットがどうしても気になる場合は新築物件を見ていくのがおすすめです。新築物件の場合、やはり大きいのが新築に住むという満足感です。設備が新しく、維持費も低く抑えされる点もメリットですね。それぞれのメリット、デメリットを比較して、自分の希望にあったすまいを探すことが重要です。

東京の中古物件市場

メリットや注意点を確認したところで、次は実際に物件の探し方を考えましょう。東京を中心とした首都圏では、人口の集中によって、住み替え需要も多く、中古物件が多く出回っています。もちろん知り合いが家を手放す際にその物件を購入するという方法もありますが、ここでは自分の希望する条件から物件を探し購入する方法を紹介します。

やはりたくさんの情報を一覧でき、条件の比較もしやすいのはインターネット上で物件を探す方法です。莫大な情報が出てくるため、予め自分の希望条件をしっかりと書き出したり確認したりしておきましょう。物件を探す際の具体的なステップは以下になります。

中古物件の探し方

1. インターネット上で物件を探す
ポータルサイト以外でも豊富な物件を掲載している三井のリハウスで探してみましょう。希望するエリアのほか、間取りや築年数、設備内容など細かな条件を設定して物件を探せるので理想のすまいを見つけやすくなっています。

2. 検討物件を見にいく
当たり前ですが重要なポイントがこれです。大切なのは希望するエリアにある物件をいろいろ見ようと考えるのではなく、サイトで具体的に見付けた検討物件を見に行くという点です。不動産業者を目当てに色々提案してもらえるだろうと見にいくのではなく、この物件とこの物件が気になっているので見に行きたいと具体的に検討している物件を見にいくのがポイントです。絶対に必要な条件がある場合は、実際に物件を見に行った時に担当者にも伝えましょう。

3. 契約までの流れを確認
契約にかかる期間や支払いタイミングは事前に確認するのがいいでしょう。大きな買い物になるため、焦ったり急かしたりせずに余裕を持って購入したいですね。
契約までの流れについては物件情報を掲載しているサイトにも掲載されています。三井のリハウスでは他にも、リフォームやリノベーションについてなど購入後のサービスについても紹介しているので、物件だけでなく購入や購入後もイメージして確認するのがいいでしょう。

新築物件だけではなく、中古物件も見ていくとより理想の住宅に出会う可能性が広がります。視野を広げて自分や家族の希望するすまいを探しましょう。

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