「三井の賃貸」プロの現場。 | マンションの視聴覚設備(アンテナ編)|様々なコンテンツを楽しむための視聴覚設備-その1
放送方法や設備の進歩が著しい現在、さまざまなコンテンツが楽しめる環境が整っています。
では、賃貸マンションでは、どのような放送を視聴することができるのでしょうか?
今回は「地上デジタル放送」と「衛星放送」の基本的な内容についてご紹介します。
視聴覚設備には、共同アンテナで受信する方法と有線で受信する方法があります。
まずは、市販のテレビで視聴できる一般的な放送を、どのような設備で受信しているかをご紹介します。
【地上デジタル放送】
地上デジタル放送とは、NHKおよび民放(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ等)の放送を、地上から送信される方式の放送で、2011年に全てアナログ放送からデジタル放送へ移行しました。東京の場合は、東京スカイツリーから電波が送信されています。
【衛星放送(BS・CS110°)】
BS放送、CS放送どちらも東経110°に位置する衛星から受信できるため、「BS・CS110°」と一般的に呼ばれています。1つのアンテナを設置することで、両方の放送を受信できるようになっています。
※市販のBS/CSアンテナで受信できる放送です。
◆BS放送
NHK含む民間放送キー局およびWOWOWの関連会社等が運営する衛星から送信される放送で、すべてデジタル放送となります。4K放送のうち、これらが運営する放送は、この衛星から送信されています。
◆CS放送
スカパーJSAT㈱が運営する衛星から送信される放送です。
※サービス名称=「スカパー!」(旧称:e2byスカパー!)
賃貸マンションでは、設置する設備によって視聴可能な放送が変わってきます。入居者ニーズなどを予測、把握したうえで視聴覚設備を選定することが安定した賃貸経営へとつながります。
次回はCATV等の「有線」で受信する方法をご紹介させていただきます。
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