インテリア
玄関を境に、家の西側は寝室や子供部屋などのプライベートゾーン、東側にはパブリックゾーンのLDKと空間を振り分けた。ワンルームLDKは家族が心地よく過ごせる憩いの場。約24畳の広さがある。床のパーケットフロアや照明器具などが、クラシカルモダンのテイストを漂わせる。キッチン横の小部屋(プチ・リュクス)は、パソコンスペース。内窓を通じてリビングの気配が伝わるので、作業をしていても家族との一体感が得られる。南側にはテラス窓があり、ウッドデッキと連続。光と風を取り込んで室内に開放感をもたらしている。そのほかリビングには多目的に使える和室も隣接。ワンルーム空間の中にも多様なスペースがあり、多彩な生活シーンの舞台となっている。