VOICE
生まれ育った家をいつかは建て替えることになるだろうと考え、ご夫婦で理想の家づくりを話し合い、モデルハウスにも出かけていた。しかし、「商品を超えて、思った通りにつくれるのだろうか」と、疑問も。ところが「実際はすべてがフレキシブルで、思いを絶妙な形で反映させてくれました」。たとえば天然石を使いたいという希望には、玄関回りに花崗岩を“水磨き”と“バーナー”加工を組み合わせた素材の美しさを最大限に生かした手法で応え、玄関ホールは大理石を敷き詰めたご提案に。お母様が好きだったアンティーク家具をという希望には、ダイニングに色調を合わせたフローリングの床材をという提案で応えた。全館空調は奥様の希望。冬でも本当に快適だと語る。すべての“こうありたい”を実現したくつろぎの家を、10年後、20年後、そしてずっと家族とともに育んでいくのだろう。