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コロナ禍によるリモートワークの広がりによって、オフィスの役割が変わった。働く場をどう再定義するか。一つの答えを出したのが、三井デザインテックがフィンランド国立労働衛生研究所などと行った共同研究だ。「オフィスの滞在時間が長く、様々なスペースを使用して仕事をしているワーカー(働き手)が最もクリエイティビティが高い」との結論に達した。この研究成果をたたき台に、新進気鋭のデータサイエンティストとして注目され、クリエイティビティへの知見が高い宮田裕章慶応義塾大学医学部教授と飯田和男三井デザインテック取締役常務執行役員が、コロナ時代のオフィスに求められる要件を語り合った。
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