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「リフォームするなら、センスの良いデザインで雰囲気を一新したい!」という人におすすめのデザインリフォーム(リノベーション)。これは、機能性や暮らしやすさのほか、デザイン性も重視したリフォームの方法です。「全体的に高級感を求めている」「トレンドを押さえたおしゃれな雰囲気にしたい」といった好みに合わせて、空間そのものをデザインしていくことができます。
ここでは、デザインリフォームを行う上で知っておきたい基礎知識を解説します。
デザインを重視して行うデザインリフォーム(リノベーション)には、主に次のようなメリットがあります。
「こんな家に住みたい」という理想は、誰にでもあるもの。しかし、建て売りの戸建てやマンションでは、その理想をすべて実現することはほぼ不可能だといっていいでしょう。
オプションとして変更できる部分のバリエーションにも限界がありますので、「立地は抜群なんだけど、デザインがどうしても気に入らない」「広さは理想どおりなのに、内装が趣味に合わない」という事態に陥る可能性があります。
デザインリフォームなら、空間全体のデザインはもちろん、照明器具から壁紙、水道の蛇口の形ひとつに至るまで、すべてがオーダーメイド。マンションの管理規約や構造上の許容範囲内であれば、こだわり抜いたデザインを細部まで反映することができます。
新築で、人気のエリアに理想どおりの戸建てやマンションを購入しようとすると、物件価格が高く、なかなか現実との折り合いがつきません。中古の戸建てや中古マンションを購入してデザインリフォームをすれば、住みたいエリアで機能性とデザインを兼ね備えた住まいを実現できる上、新築の物件より購入費用を抑えることができます。
デザインリフォーム(リノベーション)を行う場合、重要なのはどのリフォーム会社にお願いをするかということです。
三井のリフォームによるデザインリフォームには、次のような強みがあります。
三井のリフォームが提案する「デザインリフォーム」は、単にデザイン性のある間取りや内装への変更にとどまりません。
断熱、省エネルギー、耐震、バリアフリーといった、最新の設備・技術を用いた住まいの性能向上や、長く快適に住めるためのメンテナンス性を鑑みながら、デザインリフォームを行っています。
三井のリフォームのデザイン力を担うリフォームプランナーは、2020年3月現在、約150名の女性建築士が活躍しています。お客様の家族構成や日々の暮らし方、家族の今と未来のライフスタイルまで見据えた細やかな提案力は女性ならではのもの。
例えば、お客様がリフォームで希望されている設備について、「デザイン性は優れていますが、生活する上ではちょっと不便かもしれません」といった気づきも率直に伝え、より良いデザインをご提案します。
全体を統括するプロジェクトマネジャー、設計を担当するリフォームプランナー、確かな施工を実現するコンストラクションエンジニアからなる三位一体のプロジェクトチーム制を、業界に先駆けて導入。それぞれが専門性を発揮することで、機能性とデザイン性の両立を可能としました。
三井のリフォームでは、お客様の住まいに対する夢をしっかり受け止めた上で、構造や管理規約などの専門知識を活かして「どんなリフォームなら、できる・できない」の判断をお客様にはっきりとお伝えします。
さまざまな理由でご希望に添えない場合でも、経験と実績にもとづき、新たな視点でのリフォームをご提案します。
木造軸組工法(在来工法)、ツーバイフォー(2×4)工法、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)と、建物の工法は多岐にわたります。そのため、リフォームをする際は、それぞれの特徴をしっかり見極めることが重要です。構造躯体によって、リフォームに求められる技術が異なるからです。
三井のリフォームなら、戸建て、マンション問わず、さまざまな工法の建物でのリフォーム実績も豊富。安心してお任せいただけます。
三井のリフォームは、2011年にデザインが優れたモノやコトに贈られる「グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を、「中古マンション×全面リフォーム」プランで受賞。
採光が悪く、圧迫感のある大きな梁に間接照明を仕込んで、圧迫感の解消と暗さの克服を図り、間取りの変更により奥まで光が届く明るい住まいを実現したこと、そして、間取りに可変性を持たせて将来的にも長く住み続けられる提案をしたことが評価されました。
また、デザインはもちろん、工事費と工事内容の適切さなどが審査基準の「住まいのリフォームコンクール」(主催:公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター/後援:国土交通省)において、三井のリフォームは、最高賞である国土交通大臣賞受賞(旧、建設大臣賞)の受賞が最多の通算3回、さらに「35年連続通算102作品受賞」(2019年4月現在)という業界最多受賞を誇っています。
三井不動産グループのリフォーム専業会社として、数多くのリフォーム実績を積み重ねてきた三井のリフォーム。
グループのノウハウを活かして、高品質のリフォームを実現しています。また、デベロッパー、ハウスメーカー、不動産仲介、不動産管理、不動産活用など、グループの連携を活かしたソリューションをご提供します。
ここからは、三井のリフォームが携わった、デザインリフォーム(リノベーション)の事例をご紹介します。
ご夫婦が新築時に購入したマンション。都心ながら隠れ家的な立地が気に入って購入されたものの、リビングの広さや、インテリアを決められたテイストから選ばなければならなかったことなど不満もあり、入居時から10年経ったらリフォームしようと決めていたそうです。
Before
After
ご夫婦ともに、お仕事柄、内装工事を何度も経験しており、インテリアについては明確なイメージをお持ちでした。奥様が描いた間取りと、所蔵する美術品のレイアウトのスケッチを参考にしながら実際のプランに落とし込み、使っていない書斎を撤去してリビングを広げること、リビングの洗面所側の壁を3枚扉の収納とすることなど、詳細を決めていきました。
ホールから廊下への大理石は、当初張り替える予定でしたが、コスト面を考慮して、残してコントラストを活かすことに。リビングの床は壁と同じライムストーンをご希望でしたが、メンテナンス性を考えて、見た目がライムストーンに似ているタイルをおすすめし、リフォーム後に「手入れがしやすくて、タイルにして良かった」と喜びの声をいただいています。
全面リフォーム済みのマンションを購入して、7年居住していたご家族。特別な不満はなかったそうですが、2人目のお子様が生まれたことで、将来的にもう1つ個室が必要だと考え、リフォームすることに。併せて、独立していて孤立感のあるキッチンと、収納スペースになっていて機能していない和室の改善も行うことになりました。
たインテリアデザインの提案があったことから、三井のリフォームにご依頼いただいています。加えて、三井の新築マンション「パークホームズ」のデザインを再現することが可能というメリットにも、期待が持てたとのことでした。
Before
After
豊富な収納と、人が集まることを前提としたキッチンという要望を踏まえ、LDKの隣に大容量の納戸を設置。急な来客時、急いで物をしまいたいときにも活用することができます。そのため、収納家具が不要になり、広くすっきり暮らせるように。
キッチンは、調理や片づけをしながら会話できるようオープンキッチンにし、自宅用の食器棚とは別にゲスト専用の食器棚を造って、自由に使ってもらえるようにしました。キッチンに設けた大きめのカウンターは、朝食や勉強のスペースとしての利用を想定しています。
近くのマンションに居住していた4人家族。お子様の成長に伴い、同じ学区内で部屋数が多い物件を新築・中古問わず探していたそうです。古くて暗さはあるものの、都心とは思えない閑静な住宅街にある立地と、ファミリールームを開放すると広々使える間取りに惹かれて、中古の戸建てを購入。建て替えも視野に入れていましたが、三井のリフォームに現場調査してもらったところ、基礎は傷んでいないとのことでリフォームをすることになりました。
リフォームをするにあたって、暗い1階を明るくし、リビング、ダイニング、ファミリールームがつながる間取りの良さを活かした、温かみのある空間にしたいというご希望がありました。また、キッチンはシンクとコンロを設けたアイランドキッチンに替え、全体が見渡せるようにして、キッチンに隣接するファミリールームは、食事や団らん、勉強など、多目的に使えるスペースにしたいというご要望も。
Before
After
キッチンとリビングに開口を設けて回遊動線を完成させ、中庭を部屋のように取り入れることで、田の字型の間取りのおおらかさを活かしました。ファミリールームとキッチンは一体化させ、フォーマルなリビングダイニングとは、引き戸でフレキシブルに仕切りながらも一体感と広がりを損なわないよう、透明ガラス張りの建具を使用しています。
43平方メートル、約26畳のゆったりしたリビングダイニングには、さまざまなシーンでの活用を視野に入れ、飾り棚、デスクコーナー、バーカウンターなどを造りつけました。内装下地のボードまで全部交換し、消臭剤をまいたことで、前の持ち主が飼っていた犬のにおいも解消されています。