〜「がんばらない」と「ステキでいたい」を両立できるエアリーな暮らしのコツ〜
春がきたら、おうちでイースターパーティ。
イースターのテーブルは、春色タマゴとお菓子でいっぱい。
春分が過ぎた最初の満月の次の日曜日がイースター。元々はキリスト教の行事「復活祭」ですが「春を祝うお祭りとしてイースターパーティを楽しみませんか」と黒田さん。
イースターといえばカラフルなイースターエッグがマストですよね。「派手なタマゴもいいのですが、淡い色のものを選ぶと上品で可愛い雰囲気が演出できます。売っていなければ、食品用の着色料などで薄めの色水を作り、固ゆでしたタマゴを浸せばOK。色水の濃度と浸水時間で着色具合が変わるので、お好きな色のイースターエッグが作れます」。
そうして作ったきれいな春色タマゴと一緒に黒田さんが並べたのは、マカロンやドラジェなどの丸いお菓子。コロンとした形はどこか愛らしくて、やさしい気持ちになりますね。「タマゴの色に合わせて、お菓子も淡い色の物を中心に選ぶとまとまりやすいです。お皿の横に小さなウサギや小鳥のオブジェを置くと可愛さが倍増して、おしゃべりも弾みそうですよね」。ウサギやタマゴの形をしたクッキーやチョコレートも似合いそうです。
「テーブルの上は、ブランチツリーにイースターエッグを吊したり、3段のツリープレートを使って高さを出すと豪華な印象になります」。子どもだけでなく大人も楽しめる、おしゃれで春らしいテーブルコーディネートが完成しました。
子どもたちは、エッグハントの楽しい冒険へ。
最近日本でも「エッグハント」が流行っているとか。タマゴ型のチョコレートを探す遊びだそうですね。「イースターのタマゴは復活と生命の象徴とされていて、庭や家のあちこちに隠されたイースターエッグを子どもたちが探し出す「エッグハント」が恒例です。今回はそれを室内で遊んでしまいましょう」と黒田さん。「階段やスキップフロアにウサギを置いて周囲にグリーンをあしらえば、野原の空気感が出せて生き生きと見えます」。
その緑の茂みやウサギの影にお目当てのタマゴをこっそりと。「イースターバニーはタマゴを運んでくる案内役のウサギ。イースターのシンボルとして、あちこちに登場してもらいましょう」。スキップフロアと階段を少しずつ上っていくのも小さな丘を探索する気分。「宝探しみたいにワクワクするので、子どもたちの大喜びする顔が目に浮かびますね」。
大人がお茶を片手におしゃべりしている間に、子どもはバスケットを片手にエッグハントの小冒険へ。無邪気な歓声と明るい笑い声で、おだやかな春の日曜日が満ちていきます。
「THE AIRY LIFE」の達人
黒田祐佳 YUKA KURODA
フードコーディネーター、スタイリスト。「ル•コルドンブルー東京校」「リッツ•エスコフィエ•パリ」にてフランス料理•菓子•パンを学ぶ。レストランやカフェなどのオープニング企画やメニュー開発を手がけるほか、TV番組や雑誌におけるフードコーディネートや料理教室など、多岐にわたり活動。
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