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各金融機関の住宅ローンは、購入にもリフォームにも使えることがほとんどです。また、リフォーム専用ローンや公的なリフォーム融資が受けられる場合もあります。また、ローンを組むと戻ってくる税金もあります。リフォームに使えるローンの種類を知っておきましょう。
各金融機関の設定しているリフォームのためのローンには「有担保型」と「無担保型」があります。「有担保型」は、通常の住宅ローンと同じように長い返済期間が設定され、月々の負担は少なくて済みますが、ローン審査は厳しくなります。
「無担保型」は審査は厳しくなく、気軽に利用できると言えますが、返済期間が短く、金利も高めに設定されていることが多いです。
金利に関しては、固定金利や変動金利など、各金融機関によってさまざまな選択肢があります。
ローンを利用して住宅を購入したり、リフォームを行った場合には、いわゆる「住宅ローン減税」(住宅ローン控除の特例)が受けられます。住宅ローンを借りて確定申告を行えば、ローン残高に応じて所得税が戻ってくるという制度です。リフォームローンの場合は、工事費額が100万円を超えていることも条件のひとつです。
また、家族に50歳以上の方か要介護または要支援認定を受けている方、障害者の方がいる場合は「バリアフリー改修」を促すための税金の特例が受けられる可能性があります。
※平成20年の住宅リフォーム・ローン減税については、控除期間10年間の制度か15年間の制度を選択できます