「中古を買ってリフォーム」にはどんな費用が必要?

物件価格やリフォームの資材・工事費に費用が掛かることはもちろんですが、その他にも諸費用が掛かることがあります。どんな費用が必要となるのか、概要を確認しておきましょう。

物件購入とリフォーム計画は同時進行が理想的

初めからリフォームを前提にしてマンションを購入するなら、仲介とリフォームの両方について相談できる会社に頼むか、あらかじめリフォームの依頼先を決めておきましょう。リフォームでどんなことが可能か、物件を選ぶ時点で相談できれば、購入の判断材料になるのはもちろん、資金計画の面でも重要です。

その物件の価格とリフォームにかかるおおよその工事費を同時に検討できるので、両方のバランスを見ながらベストの選択を探ることができます。

「中古を買ってリフォーム」にかかる費用

物件価格
中古物件の価格です。消費税は、個人が売り主の場合はかかりません。
物件購入に関わる諸費用
物件価格の5〜8%が目安です。内容は仲介手数料や司法書士報酬などです。
リフォーム工事費
使用する資材や設備によって大きく増減します。設計費用は業者によって工事費に含まれる場合と、別に請求される場合があるので確認が必要です。
リフォーム工事に関わる諸費用
リフォーム工事期間中、工事用車両を止めておくスペースがない場合の駐車場代や、建築申請の書類作成料や申請手数料などを請求される場合もあります。

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