賃貸と購入、どちらがいいのか?ライフスタイルにも大きくかかわる決定だけに、慎重に判断したいところです。それぞれの特徴を徹底的に比較しました。住まい選びの参考にしてください。
物件・設備比較
物件の特徴や設備、構造など、「ハード」面について比較しました。
比較結果
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賃貸
- 自分のライフスタイルに合った物件に住むことができる。
- 家族数の変化や転勤などがあった場合でも、手間を掛けずに転居できる。
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購入
- 設備が充実している。
- リフォーム等で室内を自由にアレンジすることができる。(マンションの場合、管理規約等の制限があります)
- 食器洗い乾燥機や床暖房・ディスポーザーなど、充実した設備が備わった物件が多い。
契約・コスト比較
価格や諸費用、コストに関わる契約形態など、「お金」面について比較しました。
比較結果
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賃貸
- 購入に比べ、初期費用が安い。
- 家賃・共益費以外に固定資産税などの負担がない
- 決めてから引越しまでの期間が短く、臨機応変な対応ができる。
- 購入するエリアを知るために、まずは賃貸に住むなど、仮住まい感覚で住まうことができる。
- 設備に不具合があった場合でも、オーナーがメンテナンスをしてくれる。
(通常使用で不具合が発生した場合)
- 資産価値(社会情勢や地震の影響など)を考慮せず、住みたい場所に住むことができる。
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購入
- 支払った分、自分の財産になる。
- 老後の住まいのために貯蓄をする必要がなくなる。
- 万が一、家計を支える方が亡くなった場合、ローンがなくなる保険に加入することができる。(審査が必要です)